国道337号を北上していきます。道東道の千歳東ICを通過して針葉樹林を抜けると進行方向右手は一面の雪景色になります。国道337号は千歳と追分の間にある丘陵の裾を通過しているので、ちょっと高い位置から千歳・恵庭方面を見ることができます。道東道自体は市街地より離れて畑地帯を通過していますので、そこから更に離れたこの辺りはもう人家をポツポツとしか見ることができません。春〜秋の期間は牧場や農園などで賑わっていた様ですが、この時期は一面白くなりひっそりとしています。遠くにサイロなんか見えます。緑の絨毯の頃には牛とか見えます。

　障害物がないだけ、粉雪の舞ってる日に強風が吹くと周囲は真っ白になります（地吹雪）。数年前、業務で自動車を運転してる時に遭遇しました。この時は北海道ビギナーだったので怖かったこと怖かったこと…

　この位置からも樽前山や恵庭岳、よく見えますが午後の浅い時間は逆光になります…。この写真はそれらの山々を背にして撮影したものです。サイロのある付近を国道337号が通過しています。

ひとつもどります