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　長野自動車道にある、比較的こじんまりとしたサービスエリアです。このエリア手前で松本（中央道）方面から進んでくると幾多のトンネルを抜けた後にパッと広がる光景がかなり印象的です。そんな眺めのいい場所に、しかも上下線で段差をつけどちらのエリアからも同様の光景が見れるように設置されています。まだ長野道が須坂長野東ICまでしか開通していなかった頃に来た限でしたが、眺め具合はその時とあんまし変わっていなかった様な気がします。

　左の案内板は下り車線側のエリアにあったものです。このエリアは下り（岡谷JCT→長野方）が上側、上り（長野方→岡谷JCT）が下側に設置されています（ここに詳しくあります）。エリアは岡谷JCT起点おおよそ64kmの位置にあります。

　上の画面やや右にカーブして見えるのが千曲川、その先にこれから通過する更埴市街地が見えます。サービスエリアでもらえるエリアガイドによれば善光寺平の夜景見物の最高のポイントとあります。それもいいですが、遠くの山が壁みたいに立ちはだかっている風景がえらく気に入ってるので昼でも自分的には満足でした。千曲川の右側、これから進んで行く国道18号が走っています。次の更埴ICで降りますが、そこに行くには左手側の山すそを縫う様におおよそ11kmの区間を下って行きます。道路からは見えませんでしたが、篠ノ井線が並行して走っている様です（地図上）。その更埴ICの上には長野（行き）新幹線の高架線路が走っていました。

　上の写真の中で一際目立っている冠雪した山、北信五岳のひとつ飯綱山（1,917ｍ）でしょうか？


撮影　2003.02.08　13：06

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