国道235号と並行して走る日高本線です。国道もそうですが、日高本線も海岸線ぎりぎりの場所を幾度も通過しています。在道央の時惜しいかな日高本線の列車には一度も乗車していません。この線路が海岸線を走行し眺めがいいとは各種旅行誌や鉄道誌で見聞きしていましたがいつか乗れば…と思っていただけです。山の方を見ると快晴の空が見えるのですが、海方面はなんかどよんとした感じがしました。また風がちょっと強く、波飛沫が霧状になっているのが見えます。あと何時間か待っているとレールバスが通過して、それ相応の絵になるとは思いましたが春未だ先の３月末の北海道ではそうも行きません。早々に切り上げて静内の町方面に移動しました（ちなみにこのすぐ脇を国道が通過しています。車はちょっと広めの路側帯に停車させておきました）。
上の場所からおおよそ１時間半過ぎていますが、距離的には数キロです。上の場所から先に桜並木方面に寄って静内御園無線基地局（静内町御園）などを見てから静内駅に来た為です。静内駅は数少ない有人駅です。この図のすぐ左側が海岸線です。静内駅自体のことは別ページにまとめてみようかと思っています。今見ると架線がないのってなんか開放感ありますね…
折り返し国道を苫小牧方面に向かいました。新冠（にいかっぷ）で道の駅に寄り道しました。これが異様に存在感あったので思わず撮っておきました。一世を風靡したハイセーコー（ええ、名前だけは知っています。レコードが出てたのも→「さらばハイセーコー」）の像です。この国道はサラブレットロードと愛称があるだけに沿道でお馬さんが走っているトコや競走馬運搬トレーラを良く見た覚えがあります。こちらでは大井か中山や船橋とかに行かないと走ってるの見れないのでちょっと寂しいです（羽村にも動物公園はあるのですが走り回ってるのはないみたい）。2017.01.31 「静内御園無線基地局」へのリンク修正（リンク先も2002年3月の状況です。）なお、リンク先はbekkoameの方になります。
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