あっちにいた時分のファイルを徐々に整理し出しています。これは静内町まで往復してきた時（2002.03.31）のものをまとめてみました。
新冠方　国道235号沿道で苫小牧に次いで賑やかな部類に入る静内町の中心駅です。駅舎は最近改築した様で真新しかったです。（苫小牧方から）静内町に入ると線路はそのまま海岸線にそって直進、国道は若干内陸に向かって真東へ、線路と別れてからおおよそ１キロで大きくカーブして静内川の方へ向かい、川を渡ったところで再び線路と並行して浦河方面に向かいます。静内町中心部では片側２車線の道路になり、また道路沿いにはガソリンスタンドや飲食店が並んでいます。またホーマックもありました。静内町あたりが苫小牧〜襟裳岬の真ん中になります。日高本線はその襟裳の手前、様似までですがそれでもここ静内から50キロ以上あります。

　静内駅は国道から、つまり中心部から若干外れた位置にあるので駅前もちょっと閑散としていました。けど近くには静内郵便局と電話局（笹山方面に向いたオフセットあり）があるのでそこそこ中心街の面目を保っていた…と思います。有人駅でしたが入場券は自販機のものしかありませんでした。まず入場し、折り返し待ちのレールバスを収めておきました。

駅名豪華版　名所案内豪華版

　桜並木の最寄駅です。

駅名一般型

撮影日時　2002.03.31　14:20


　国道235号と日高本線は概ね並行している区間が多いですが、国道は時折内陸に向かって進み上り坂→下り坂といったコースのためダイナミックな光景が見れる区間が幾つかあります。例えば静内駅の一つ苫小牧よりの新冠付近がそうでした。また逆に一つ先の東静内駅から浦河駅までの区間では国道が海岸線沿いを走り線路は内陸部を幾つかのトンネルで通過しています。途中の春立・日高三石駅で国道と出会います。浦河に行った時は浦河駅のちょっと手前の日高支庁で折り返してしまったので浦河駅には行かず仕舞いでした。その先も（様似も）。またの機会に…と思っていたのですがそうは問屋が卸してくれませんでした。

●　日高本線の駅はこれで終わりです。

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